マウスピース矯正は何ヶ月かかる?期間の目安と終わるまでの流れ|横浜 プラージュ矯正歯科クリニック

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マウスピース矯正は何ヶ月かかる?期間の目安と終わるまでの流れ

マウスピース矯正は何ヶ月かかる?期間の目安と終わるまでの流れ

「マウスピース矯正を始めたいけれど、実際どれくらいの期間がかかるのだろう」

そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

マウスピース矯正の治療期間は、歯並びの状態や治療範囲によって大きく異なります。軽度の歯並びの乱れであれば数ヶ月で終わることもあれば、重度の症例では2年以上かかるケースもあります。治療を始める前に、自分の歯並びがどの程度の期間を要するのか、具体的なイメージを持つことが大切です。

この記事では、マウスピース矯正にかかる期間の目安を症例別に詳しく解説します。また、治療の流れや期間を短縮するためのポイント、そして保定期間の重要性についてもお伝えしていきます。

マウスピース矯正の治療期間は症例によって大きく異なる

マウスピース矯正の治療期間は、一律に決まっているわけではありません。

患者様の歯並びの状態、治療範囲、歯の動きやすさなど、さまざまな要因によって変わってきます。一般的には、部分矯正で6ヶ月から1年程度、全体矯正で1年から3年程度が目安とされています。

部分矯正は前歯の軽度な歯並びの乱れを整える治療で、使用するマウスピースの枚数は14枚から20枚程度です。一方、全体矯正は奥歯を含めたすべての歯を動かす治療で、30枚から90枚のマウスピースを使用します。マウスピースは約1週間から2週間ごとに交換していくため、使用枚数が多いほど治療期間も長くなるのです。

マウスピース矯正の治療期間比較ただし、部分矯正で対応できるかどうかは、歯科医師の診断が必要です。「前歯だけ治したい」と思っていても、噛み合わせの問題や歯並びの状態によっては全体矯正が必要になることもあります。

治療期間を正確に知るためには、精密検査を受けて治療計画を立てることが不可欠です。当院では、5,000人以上の治療実績をもとに、患者様一人ひとりに最適な治療計画をご提案しています。

歯並びの状態別・治療期間の目安

マウスピース矯正の治療期間は、歯並びの乱れの程度によって異なります。

ここでは、代表的な症例ごとに治療期間の目安をご紹介します。

軽度のすきっ歯は5ヶ月から10ヶ月程度

前歯に軽度の隙間がある「すきっ歯」の場合、比較的短期間で治療が完了します。

軽度のすきっ歯であれば、部分矯正で対応できることが多く、治療期間は5ヶ月から10ヶ月程度が目安です。隙間を閉じるために歯を動かす距離が短いため、使用するマウスピースの枚数も少なく済みます。

ただし、隙間の大きさや本数によっては、全体矯正が必要になることもあります。その場合は1年から1年半程度の期間を見込む必要があります。

軽度から中程度の出っ歯は6ヶ月から2年程度

上の前歯が前方に突出している「出っ歯」の治療期間は、症状の程度によって大きく変わります。

軽度の出っ歯で部分矯正が可能な場合は、6ヶ月から1年程度で治療が完了します。しかし、中程度から重度の出っ歯の場合は、奥歯を含めた全体矯正が必要となり、1年半から2年程度の期間がかかることが一般的です。

出っ歯の治療では、前歯を後方に移動させるためのスペースを確保する必要があります。そのため、歯と歯の間を少し削る処置や、場合によっては抜歯が必要になることもあります。

叢生(ガタガタの歯並び)は6ヶ月から3年程度

歯が重なり合ってガタガタになっている「叢生」は、日本人に最も多い歯並びの問題です。

軽度の叢生で前歯だけの部分矯正が可能な場合は、6ヶ月から1年程度で治療が完了します。しかし、中程度から重度の叢生の場合は、全体矯正が必要となり、1年半から3年程度の期間を要します。

叢生の治療では、歯を並べるためのスペースを確保することが重要です。歯と歯の間を削る「ディスキング」という処置や、抜歯によってスペースを作ることもあります。当院では、できる限り非抜歯での治療を第一選択としていますが、患者様の歯並びの状態によっては抜歯が必要になることもあります。

叢生のマウスピース矯正治療受け口や開咬などの噛み合わせの問題は2年から3年程度

下の歯が上の歯より前に出ている「受け口」や、奥歯を噛んでも前歯が噛み合わない「開咬」などの噛み合わせの問題は、治療期間が長くなる傾向があります。

これらの症例では、部分矯正では根本的な改善が難しいため、原則として全体矯正が必要です。治療期間は1年6か月から3年程度が目安となります。また、骨格的な問題が大きい場合は、マウスピース矯正だけでは対応できず、外科手術を併用することもあります。

噛み合わせの問題は、見た目だけでなく、咀嚼機能や発音、顎関節への負担など、さまざまな影響を及ぼします。そのため、時間をかけてでも適切に治療することが重要です。

マウスピース矯正が終わるまでの流れ

マウスピース矯正は、いくつかのステップを経て進んでいきます。

治療の流れを理解しておくことで、安心して治療を受けることができます。ここでは、カウンセリングから治療完了までの具体的な流れをご説明します。

カウンセリングと精密検査

治療の第一歩は、カウンセリングです。

カウンセリングでは、患者様の歯並びのお悩みや治療に対するご希望を詳しくお伺いします。「どの部分が気になるのか」「いつまでに治したいのか」「抜歯に抵抗があるか」など、さまざまな質問にお答えいただきます。

カウンセリングの後は、精密検査を行います。レントゲン撮影、CT撮影、口腔内写真撮影、そして歯型の採取を行い、お口の中の状態を詳しく調べます。当院では、光学スキャナー「iTero」を使用して歯型を採取しています。従来のシリコン印象材を使った型取りと比べて、不快感が少なく、より正確なデータを取得できます。

また、虫歯や歯周病がある場合は、矯正治療を始める前にこれらの治療を優先します。虫歯や歯周病を放置したまま矯正を始めると、治療中に歯が欠けたり、歯周病が悪化したりするリスクがあるためです。

治療計画の作成とシミュレーション

精密検査のデータをもとに、治療計画を作成します。

マウスピース矯正の大きな特徴の一つが、治療前にシミュレーションで仕上がりを確認できることです。当院で採用している「インビザライン」では、「クリンチェック」というシミュレーションシステムを使用します。現在の歯並びから理想の歯並びへと変化していく過程を、3D動画で確認することができます。

マウスピース矯正の3Dシミュレーションシミュレーションを見ながら、治療計画を調整することも可能です。患者様のご要望を取り入れながら、最適な治療計画を一緒に作り上げていきます。治療期間や費用も、この段階で確定します。

治療計画にご納得いただけましたら、契約を行います。当院では、装置の追加や治療期間の延長があっても追加料金は発生しない、シンプルな料金体系を採用しています。

マウスピースの製作と装着開始

契約後、治療計画のデータをもとにマウスピースを発注します。

インビザラインの場合、米国のアライン・テクノロジー社の工場で製作されます。発注から約3週間から1ヶ月で、すべてのマウスピースが歯科医院に届きます。

マウスピースが届いたら、いよいよ装着開始です。初回は、マウスピースの正しい装着方法や取り外し方、お手入れ方法などを詳しくご説明します。また、歯の表面に「アタッチメント」という小さな突起を付けることがあります。アタッチメントは、マウスピースがしっかりと歯にフィットし、効率的に歯を動かすために必要なものです。

マウスピースは、1日20時間から22時間以上装着する必要があります。食事と歯磨きの時以外は、基本的に装着している状態です。約1週間から2週間ごとに、次のマウスピースに交換していきます。

定期的な通院とチェック

マウスピース矯正中は、定期的に歯科医院に通院していただきます。

通院頻度は、治療の初期段階では1ヶ月に1回程度、その後は2ヶ月から3ヶ月に1回程度が一般的です。通院時には、歯の動き方をチェックし、治療が計画通りに進んでいるか確認します。また、虫歯や歯周病のチェック、歯のクリーニングも行います。

治療中に予定通りに歯が動かない場合や、マウスピースが合わなくなった場合は、「リファインメント」という追加のマウスピースを作成することがあります。当院では、リファインメントによる追加料金は発生しませんので、安心して治療を続けていただけます。

通院頻度を守ることは、治療期間を長引かせないために重要です。仕事の都合などで通院が難しい場合は、事前にご相談いただければ、スケジュールに合わせた治療計画を立てることも可能です。

保定期間の重要性と期間の目安

マウスピース矯正で歯並びが整ったら、それで治療が終わりではありません。

矯正治療後には、「保定期間」という重要な期間があります。保定期間は、整えた歯並びを固定させ、後戻りを防ぐための期間です。

保定期間は2年程度必要

保定期間の目安は2年程度です。

矯正治療で動かした歯は、元の位置に戻ろうとする性質があります。これを「後戻り」と呼びます。保定期間中は、「リテーナー」という保定装置を装着して、歯が後戻りしないように固定します。

保定期間の初期は、1日20時間以上リテーナーを装着する必要があります。新しい歯並びが身体に馴染んでくると、装着時間を徐々に減らしていきます。最終的には、就寝時のみの装着になることが多いです。

マウスピース矯正の保定期間とリテーナー保定期間を怠ると後戻りのリスクが高まる

保定期間をしっかりと守らないと、せっかく整えた歯並びが元に戻ってしまうことがあります。

「矯正が終わったから」と安心して、リテーナーの装着を怠ってしまう方がいらっしゃいますが、これは非常にもったいないことです。何年もかけて整えた歯並びを維持するためには、保定期間をしっかりと守ることが不可欠です。

当院では、保定期間中も定期的にチェックを行い、後戻りの兆候がないか確認します。保定期間中の通院頻度は、3ヶ月から6ヶ月に1回程度です。

保定期間は、矯正治療の最も長い期間となりますが、美しい歯並びを一生保つための大切な期間です。歯科医師の指示通りにリテーナーを装着し、定期的に通院することで、理想の歯並びを維持することができます。

マウスピース矯正の期間を短縮するためのポイント

マウスピース矯正の治療期間は、患者様の協力によって短縮することができます。

ここでは、治療期間を長引かせないための具体的なポイントをご紹介します。

装着時間を必ず守る

マウスピース矯正で最も重要なのは、1日20時間から22時間以上の装着時間を守ることです。

装着時間が短いと、歯が計画通りに動かず、治療期間が長引いてしまいます。食事と歯磨きの時以外は、基本的に装着している状態を保ちましょう。「少しくらい外していても大丈夫だろう」という油断が、治療期間の延長につながります。

装着時間を管理するために、スマートフォンのアプリを活用するのもおすすめです。装着時間を記録することで、自己管理がしやすくなります。

マウスピースの交換時期を守る

マウスピースの交換時期は、歯科医師の指示に従って守ることが大切です。

「早く治したいから」と勝手に交換時期を早めてしまうと、歯に無理な力がかかり、トラブルを招くことがあります。逆に、交換時期を遅らせてしまうと、治療期間が長引きます。

交換時期は、通常1週間から2週間ごとですが、患者様の歯の動き方によって調整することもあります。歯科医師の指示通りに交換することで、効率的に治療を進めることができます。

チューイーをしっかりと噛む

マウスピースを装着した後は、「チューイー」というシリコン製のチューブをしっかりと噛むことが重要です。

チューイーを噛むことで、マウスピースが歯にぴったりとフィットし、効率的に歯を動かすことができます。チューイーを使わないと、マウスピースと歯の間に隙間ができ、計画通りに歯が動かないことがあります。

新しいマウスピースに交換した直後は、特にしっかりとチューイーを噛むようにしましょう。1日に数回、各部位を2分から3分程度噛むことが推奨されます。

口腔内を清潔に保つ

虫歯や歯周病になると、矯正治療を中断しなければならないことがあります。

マウスピース矯正中は、特に丁寧な歯磨きを心がけましょう。マウスピースを外して食事をした後は、必ず歯磨きをしてからマウスピースを装着します。歯磨きをせずにマウスピースを装着すると、食べかすや細菌がマウスピースの中に閉じ込められ、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

また、マウスピース自体も清潔に保つことが大切です。マウスピースは、毎日水またはぬるま湯で洗浄し、専用の洗浄剤を使って定期的にクリーニングしましょう。

マウスピース矯正中の口腔ケア定期的に歯科医院を受診する

定期的な通院は、治療期間を長引かせないために不可欠です。

通院時には、歯の動き方をチェックし、問題があれば早期に対処することができます。「忙しいから」「特に問題がないから」と通院をサボってしまうと、トラブルが見逃され、結果的に治療期間が長引くことがあります。

当院では、患者様のスケジュールに合わせて通院計画を立てることも可能です。仕事や家事でお忙しい方も、無理なく通院できるようサポートいたします。

まとめ

マウスピース矯正の治療期間は、歯並びの状態や治療範囲によって大きく異なります。

軽度の歯並びの乱れであれば数ヶ月で終わることもあれば、重度の症例では2年から3年程度かかることもあります。また、矯正治療後には、後戻りを防ぐための保定期間が必要です。保定期間は2年程度が目安となります。

治療期間を短縮するためには、装着時間を守る、マウスピースの交換時期を守る、チューイーをしっかりと噛む、口腔内を清潔に保つ、定期的に歯科医院を受診するといったポイントが重要です。患者様の協力があってこそ、効率的に治療を進めることができます。

当院では、インビザライン認定ドクターである院長が、5,000人以上の治療実績をもとに、患者様一人ひとりに最適な治療計画をご提案しています。美しい歯並びと機能を重視した噛み合わせを目指しています。

マウスピース矯正に興味をお持ちの方、治療期間について詳しく知りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。無料カウンセリングも実施しています。

詳細はこちら: プラージュ矯正歯科クリニック

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