歯が足りない欠損歯と歯が多い過剰歯

投稿日:2017年05月25日

矯正治療を始める前には必ず検査を行います。検査は不正咬合の状態を確認するために行いますが、患者さん自身が訴える不正咬合とは違ったところに問題が見つかることも多々あります。またこの検査をしっかりと行うことで噛み合せを含めた不正咬合の原因を見つけることにもつながり、不正咬合の根本解決へとつながっていきます。

そんな検査をしている中でたまに見つかるのが欠損歯と過剰歯というものです。今日はその欠損歯と過剰歯についてご紹介していきたいと思います。

・欠損歯

欠損歯は歯が足りていないものを指します。遺伝などが原因で生まれつき足りない場合と、虫歯(齲蝕)や歯周病で歯が抜けてしまったなどの後天的な原因とがあります。欠損歯があると、上下の噛み合わせのバランスがおかしくなっていることがあります。上下の歯は通常1本に対して噛み合う歯が2本で成り立っています。歯が欠損している場合、その1対2のバランスに問題があることが多く、歯列矯正をする際にはフィニッシュというゴールをしっかりと見極める必要があります。

・過剰歯

過剰歯は歯が多い状態です。通常成人の場合だと28本の歯があります。上下左右それぞれ7本ずつです。前歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯と続き、それぞれの役割があります。またこれに親知らず(智歯)を加えると32本です。過剰歯はたいていの場合歯茎に埋まっていて、痛みもありません。そのため、検査するまで気づかない患者さんがほとんどです。過剰歯があっても特に問題ないこともありますが、はえて外に出ようとしたり、横向きに成長してくると隣接する歯に影響を与えてしまうことになります。隣接歯を押して叢生(デコボコ、乱ぐい歯、八重歯)になってしまったり、歯根吸収につながってしまうこともあります。

どちらも普段の生活で不都合を感じることが少ないため、歯科検診や矯正治療前の検査でないとわからないことがほとんどです。しかし不正咬合の原因となっていたり、噛み合わせへの悪影響があるので、検査すること自体が大切だったりします。また矯正専門医であれば不正咬合までのリスクや状態を把握することが出来るため、長い目で見ての影響を一緒に考えてくれると思います。

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