子供の歯列矯正|「安易な矯正治療に注意を」

投稿日:2015年11月13日

今回は少しショッキングな記事がありましたのでご紹介したいと思います。

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これは産経ニュースに出ていた記事で、「子供の歯列矯正 転院相談の56%が“不適切な治療”」という調査結果で、矯正専門医として「安易な矯正治療に注意してください」という内容のものでした。

過去1年以内に矯正専門医のところに転院相談があった517名の子供の状態を確認したところ、288名もの方が不適切な治療を受けていたという事です。

半数以上もの子供が不適切な矯正治療を受けていたことになりますが、7年も通院して歯列が改善しない、治療の必要のない5歳児で歯列矯正を始められてしまったなど様々な報告があったそうです。

「不適切」という範囲はそれぞれの医院によりますが、頭部エックス線検査もせずにブラケット(矯正装置)を付けられていた、というケースが多く、正確な診断をせずに治療を開始している点では共通しているようです。また288名のうちの大半が矯正専門医ではない歯科医院での治療ということも発表されていました。

国民生活センターにも歯列矯正に関する相談件数が増えてきているようで、中には下顎前突(受け口、反対咬合)が10年以上改善されず、最終的に悪化したという報告もきているようです。

全ての一般歯科医院が不適切な矯正治療を提供しているということはもちろん言えませんが、一般歯科での矯正治療を受けられている方もいらっしゃるのも事実だと思います。

実は12~20歳未満の子供の4割以上が歯列、噛み合わせに問題があるといわれています。子供の矯正治療の場合は、今後の成長を考えて放っておいた方が空隙(空き歯)が永久歯列期に治るなど、手を加えない方が良いということも多々あります。抜歯、非抜歯に関しての判断も歯根の状態など見えない部分を含めた診断が必要不可欠になります。

一般歯科だから悪い、矯正専門医だからよいということではなく、最低でもしっかりとした検査をして診断しているかという物差しで治療を受けるかどうかを考えてみることをお勧めしたいと思います。

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